レジェンダリー | Legendary | ボブ・フローレンス・リミテッド・エディション | ビッグバンド | CD | Mama Records MAA 1037 | ミュージックストア・ジェイ・ピー

▲TOPへ

サイトマップ

注文番号:
055191

在庫数:
2

ご注文数:

レジェンダリー

Legendary
ボブ・フローレンスよ永遠に!これが最後のリミテッド・エディション
商品カテゴリ
ビッグバンド / CD

演奏
ボブ・フローレンス・リミテッド・エディション
Bob Florence Limited Edition

レーベルと品番
Mama Records MAA 1037

リリース年
2009年

おすすめ度
★★★

利用可能なお支払方法
    

税込定価 2,484 (本体 2,300円+8%消費税 184円)
参考会員価格 2,359円 (本体 2,185円+8%消費税 174円) [125円 (5%割引!]
  • 会員価格は会員条件によって異なる(割引率が異なる)ため、参考までに、最も割引率が低い一般会員の価格を表示しています。
  • 実際の会員価格は、ご購入手続きの際に定価と割引を表示することで明示されます。
  • ログインをして頂ければ、お客様向けの会員価格を表示できます。
  • 輸入品の定価は、為替レートなどの諸情勢を考慮し、予告なく変更する場合がございます。
在庫があり、かつ、割引可能なCD/DVDを3タイトル以上ご注文の場合、対象CD/DVDの割引率を15%に引き上げさせていただきます。

商品コメント

ボブ・フローレンス没後のリーダーを欠いたリミテッド・エディションのレコーディング。そして、これがLimited Editionの最後のレコーディングでもある。ボブ・フローレンスを欠いた新録音だが、最後のトラック「蛍の光」のみボブ生前の録音である。まさに「伝説」として残るリミテッド・エディションの有終の美を聞き逃してはならない!

参加アーティスト

Woodwinds: Don Shelton, Kim Richmond, Tom Peterson, Jeff Driskill, Bob Efford, Bob Carr, Rusty Higgins
Trumpets: Carl Saunderes, Pete DeSiena, Steve, Huffsteter, Ron Stout, Larry Lunetta
Trombones: Alex Iles, Bob McChesney, Scott Whitfield, Dave Ryan, Jacques Voyemant, Craig Ware
Rhythm: Larry Koonse (guitar), Alan Broadbent (piano), Trey Henry (bass), Peter Erskine (drums)

収録曲

 1. A Train
[ Billy Strayhorn / arr. Bob Florence ] ( 9:05 )
 2. I'm All Smiles
[ Michael Leonard / arr. Bob Florence ] ( 6:49 )
 3. Suicide is Painless
[ Johnny Mandel / arr. Bob Florence ] ( 7:58 )
 4. Fluffy
[ Bob Florence ] ( 15:07 )
 5. Geezerhood
[ Bob Florence ] ( 5:45 )
6. Limited Edition Express
[ Bob Florence ] ( 8:28 )
7. Luci
[ Bob Florence ] ( 7:32 )
8. You Must Believe In Spring
[ Michael Legrand ] ( 7:50 )
9. Auld Lang Syne
[ arr. BOB FLORENCE ] ( 2:27 )
solo piano: Bob Florence

試聴はJASRACのみならず、出版社/レーベルの許可を得た上で行っています。[当サイトの試聴について]

昨年惜しくも亡くなってしまったボブ.フローレンス。彼のビッグバンド名義の最後の作品がリリースされました。前作でゲスト扱いだったピーター.アースキンとスコット.ウィットフィールドがレギュラーになり、カール.サーンダースがリードを吹くという布陣になっています。ボブの代わりにピアノの座につくのはベテランのアラン.ブロードベントという、ボブを追悼するに相応しい豪華な陣容になっています。

オープニングはエリントンのA Train。どアタマの完璧なピッチのE♭のユニゾン打込み一発が既に強力。アップテンポだけど曲の尺を倍にするというボブお得意の手法がのっけから炸裂してます。代役のアラン.ブロードベント、ボブよりも内声のコンプの仕方がエヴァンスっぽいのはそれはそれで悪くないんだけど、タッチというか楽器の鳴らし方がどうしてもボブと比べると見劣りしちゃう。ボブがピアノの譜面に書いてる高音部や低音部でのシンプルなシングルノート、もっと高音の倍音がピーンと通った音で弾いて欲しいなぁ、っていう気分になっちゃう。それほどボブのピアノのタッチは素晴らしかったんですよ。エリントンともベイシーとも違う、でもビッグバンドの中で自分の音をしっかり主張できる譜面を書く人でしたから。プロですらこういうところで差が出るんですが、もし社会人や学生バンドでボブの譜面を演奏するのであれば、「弾くんじゃなくて鳴らす」ピアノの大事さっていうのを考えて欲しいなぁ、と。

2曲目はI'm all smiles。アルトのキム.リッチモンドのショーケース。この人自身が素晴らしいアレンジャーだし、自分のビッグバンドも持ってるわけだけど、このクラスのプレイヤーが大勢脇を固めているってのが凄いですよねぇ。

3曲目はジョニー.マンデルの曲。副題のM*A*S*Hのテーマの方が有名かもしれないですね。これは豪腕トロンボーンのボブ.マクチェスニーのソロがフィーチャーされます。ウエストのトロンボーンっていうと真っ先にアンディ.マーチンの名前を上げる人が多いけど、バカテクぶりではこの人も全然負けてないと思います。ボブのアレンジって特定のリズムパターンを色々手を替え品を替え重層的に重ねるのですが、この曲のテーマ自体がそういう感じなので非常にしっくり来る感じ。エヴァンスのピアノのヴァージョンしか知らない人には新鮮でしょうね。

4曲目はオリジナルのFluffy。イントロのリズム隊の出方がミニマルみたい。ボブに限らずこの世代のLAのアレンジャーっていうのはいわゆるクラシカルな現代音楽の手法も熟知してるんですよね。ボブはミニマルみたいなの好きだったのかもしれないですよね。大体ジャズのドラム自体ミニマルな要素を一杯持ってるような気がしますし。実はボブ.フローレンスやビル.ホルマンのアレンジの手法ってのはクラシカルな人にも拒否反応の出にくいもの、というか、フォーマットがビッグバンドなだけで現代音楽との親和性が良いですよね。ブラスバンドの人達とかが聴くと結構ハマりそうな気がするんですよ。ソリストは50年代はHi-Lo'sなんてコーラスグループでも歌ってた、おそらくはこのメンバーの中ではボブのバンドで最も古株のDon Shelton。トロンボーンはAlex Iles, ラッパのスティーブン.ハフステッター、タイコのアースキン。ボブのアレンジは晩年に行くに従ってどんどん巨大化していったように思うのですが、これも15分を超える長い尺な演奏です。それを感じさせない素晴らしい色彩感のある譜面です。筋金入りのビッグバンドファンの人で『ボブ.フローレンスの譜面は今ひとつスイング感が....』っていう人も居るんですけど、多分自分らしい譜面を書いてるとスイングするかどうか、というのが判断の座標軸でなくなることもままあるのではないかと。しかしエンディングのこの和声凄いなぁ。

5曲目はGeezerhood。ボブのバンドはサックス6人、ラッパ5人ですが、この番手の並びは左右対称なんですよ。だからバリサクが両脇にいるわけです。イントロのサックスの仕掛けではこの番手の並びによる位相の面白さが満喫できます。この曲、ひねくれてますがブルースです。トロンボーンのスコット.ウィットフィールドがフィーチャーされてプランジャーミューとで暴れます。ブルースですが、リハモが凄くてなかなか普通のブルースに聴こえません。

6曲目はLimited Edition Express。ボブのアレンジの技法はいわゆるリニアアレンジメント的な色が強いわけだけど、案外組み立て方に共通点があって、たとえばcarmelo's by the freewayみたいなラインの組み立てがそうなんですが、この曲でもそういうのがよく見えます。ていうかこの曲はcarmeloを土台にした全く別の曲。ソリストはキム.リッチモンドとロン.スタウト。ロンのフレージングっていうかアウトの仕方、独特で良いですよね。

7曲目はLuci。ソロはカール.サーンダース。カールはビル.ホルマンのリードトランペットをもう30年近くつとめてるいます。良くビッグバンドのサウンドはタイコとリードラッパで決まる、みたいに良く言われますが、ボブのアルバムを聴いていると、それは違うように感じられます。カールはボブのバンドの5番ラッパに誘われた時にも、そして最近リードを頼まれた時もとても恐縮したそうです。そしてIt's very hard to adjust him being gone.と書いています。リードラッパってのは自分の吹きたいように吹いていいものではないんですよ。カールをしてボブの音楽に合わせるのはとても大変だったと。そしてこのラッパセクションはまぎれもなくボブ.フローレンスのトランペットセクションの音になってる。エリントンは自分の楽器がオーケストラだと言った。でもそこにはいつもキャットやラビットと言うような固定したメンバーが居た訳です。ボブのバンドは時代とともに微妙にメンバーが変わってるけど、どのアルバムを聴いてもボブの音がするでしょう。これは凄いことなんじゃないかな。このあたりはとても考えさせられます。

8曲目、You Must Believe in Spring。これ、演奏したことあるんだけど本当にいい譜面。でも私がやったのや彼がドイツのSWRで録音したのと少し違う所があるなぁ。ルグランの書く曲も、シンプルなモチーフを色々に展開するものが多くて、ボブのアレンジの作風によく似合うんですよね。

9曲目、Auld Lung Syne。蛍の光を持ってきますか。しかもこれ、生前のどこかのトラックをミックスして作ったものですね。それにホーンを一部かぶせたのではないかと。ボブのピアノがGordon JenkinsのGoodbye(ベニー.グッドマンのビッグバンドのエンディングテーマだった)のイントロの有名なフレーズを引用して弾いてるのがまた何とも言えないです。個人的にはこのヴァーチャルなトラックが一番印象的でした。

極めて個人的な見解ですが、ボブの世代のLAの音楽家の作る音楽には、アートの分野でのミッドセンチュリーモダンデザイン的なものと見事にリンクしていたと思います。ボブの同じようなシンプルな素材を拡大したり縮小したりして加工していくようなボブの音楽の作り方に、私はバックミンスター.フラーの作品と同質な感覚を覚えます(http://www.bfi.org/)。時代とともにスタイルが変わりゆくのは仕方ないことです。このアルバムのジャケットの背後にぼんやりと写るビッグバンドの巨人とボブの写真を見ていると、このジャケットがボブの遺影に見えて、「ボブもあっちの世界の人になっちゃったなぁ」という印象を強く持ってしまいます。ボブにしてもメイナードにしても、遺作のリリースに関わった人達を見ているとみんな家族のようですよね。きっと音楽家として幸せだったボブの最後の作品として大事に聴こうと思います。

(2009年7月 辰巳哲也)

この商品をご注文された方は、以下のような商品も同時に購入されています
Nicole
サミー・ネスティコ
Live from Thailand (CD & DVD)(2枚組)
University of North Texas One O'Clock Lab Band

 
For The Li'l Ones
編曲: Bob Curnow
メロディ
ベン・ヴァン・ダイク (バス・トロンボーン)、ヘンリー・ル・コント(オルガン)


Shrimp Tale
Alan Chan Jazz Orchestra



代金のお支払い方法
クレジットカード(推奨)

ご利用いただけるのは、以下のカードです
 

ゼウス社の極めて安全なセキュアサーバー上でクレジットカード番号を入力しカード決済を行う方法です。当店推奨のお支払い方法です。支払回数は1回のみとなります。

本人名義のカードがご利用いただけます。親のカード、配偶者のカードなど、他人のカードはご利用いただけません。

後払い(コンビニエンスストア・銀行)
後払い決済サービス「アトディーネ」

■このお支払方法の詳細

  • ジャックス・ペイメント・ソリューションズ株式会社が提供する後払い決済サービスです。
  • 購入商品の到着を確認してから、コンビニエンスストア・金融機関で後払いできる安心・簡単な決済方法です。
  • 請求書は、商品とは別に郵送されますので、発行から14日以内にお支払い下さい。

■ご注意

  • 後払い決済手数料:
    商品代金が税別1,000円以下の場合 162円(税込)
    商品代金が税別1,001円以上3,000円以下の場合 108円(税込)
    商品代金が税別3,001円以上の場合 無料
  • ご利用限度額:累計残高で54,000円(税込)迄(他店舗含む)
  • お客様は上記バナーをクリックし「注意事項」に記載の内容をご確認・ご承諾の上、 本サービスのお申し込みを行うものとします。
  • 19歳未満のお客様は保護者の了承が必要となります(当店独自のルールです)。
代金引換

■このお支払方法の詳細

  • ヤマト運輸のコレクト便で発送をします
  • 宅急便代を含むご利用手数料が商品代金の税別合計が1万円までの場合864円(税込)、10,001〜15,000円の場合324円(税込)かかります。ただし、商品代金の税別合計が15,001円以上の場合、ご利用手数料は無料になります。

■ご利用可能なお支払い方法

  • 現金
  •  
  • 電子マネー(nanaco/Edy/WAON/交通系電子マネー)
    電子マネー
    交通系電子マネー
  •  
  • クレジットカード/デビッドカード(キャッシュカード)
    クレジットカード
  • カードはご注文者ご自身のカードのみご利用いただけます
  • クレジットカード利用の場合は、1回払い以外に、24回までの分割およびリボ払いをご指定いただけます (カード会社の規定による分割手数料が別途発生します。 またカード会社によりご利用いただけない場合もございます。詳しくは配達員にお尋ね下さい。)
  • 19歳未満のお客様は保護者の了承が必要となります。
  • 受け取り拒否や、そのほかの諸事情で再発送になる場合、再発送手数料として1890円をお申し付けさせていただきます。 この料金の内訳は、ヤマト運輸から当店に返品される際の宅急便代実費、および再発送のための宅急便代実費の合計です。 これに同意されず、荷物の再発送の受け取りを拒否された場合、大変申し訳ございませんが、 以降の代金引換での発送は一切お断りさせていただきますので、ご了承の程お願い申し上げます。
  • 正当な理由無く受け取り拒否をされましても、それを以て売買契約の解除には法的にもなりませんのでご注意下さい。もし正当な理由無く受け取り拒否をされた場合は、最低でも往復の送料の実費、当店における人件費、および在庫品で無い場合は取りよせにかかった実費をご請求させて頂きます。また、それにも応じて頂けない場合は法的措置をとらせて頂きます。
銀行振込/郵便振替(前払)
  • 上記のお支払い方法をご利用いただけない場合は、銀行振り込み、もしくは郵便振替による前払いでのお支払いをお受けいたします。
  • 振り込み手数料はお客様負担となります。
  • 商品が絶版や廃盤などでお届けが不可能になったり、お客様都合でキャンセルをされた場合、銀行振り込みにより代金の返金をいたしますが、お客様都合の場合は返金手数料(代金3万円未満の場合216円、3万円以上の場合432円)を差し引かせていただきます。
  • 返金の際、お客様がご入金時にかかった振り込み手数料のご返金はいたしかねます。

[参考] 平成27年1月〜平成27年12月の1年間のお支払い方法のご利用比率は、以下の通りでした

送付手数料と発送方法

会員区分 商品代金(本体・税別)

発送方法が
「おまかせ」で
支払い方法が
「代金引換」
でない場合

発送方法が
「宅急便」で
支払い方法が
「代金引換」
でない場合

支払い方法が
「代金引換(コレクト便)」
の場合
時間指定:可能な場合あり 時間指定:可能 時間指定:可能
すべての会員様
FAX注文
0円
540円
540円
864
1円〜1,500円


216円

1,501〜5,000円

無料
5,001円〜10,000円
324円
10,001〜15,000円

無料
324
15,001円以上


無料

発送にかかる日数の目安

発送方法 北海道、東北、中国、四国、九州、沖縄 それ以外
ヤマト運輸の宅急便・コレクト便
レターパックプラス/ライト(郵便小包)
2日 翌日
ヤマト運輸のネコポス便
  • 北海道、青森県、秋田県、伊豆諸島(下記の一部を除く)、和歌山県、中国、四国、九州、沖縄・・・翌々日(3日目)の配達
  • 青ヶ島、対馬市、奄美市宇、大島郡、その他の離島・・・4-6日目の配達
  • 小笠原諸島・・・4-11日目の配達
  • それ以外の地域・・・翌日配達(京都府、奈良県、兵庫県の一部の地域のみ翌々日)

クレジットカードでお支払いの場合についての追記

代金引換によるお支払いに関して

※平成26年4月1日より一部変更の上適用

ご注文に対するキャンセルと返品/返金
商品発送前のキャンセルに関する規定

お客様のご都合によるキャンセル

お客様のご都合によるキャンセルで、すでにご入金をいただいている場合の返金

ミュージックストア・ジェイ・ピーの都合によるキャンセル

前払いで未入金のお客様へ

商品発送後の返品に関する規定

楽譜の場合

CDの場合

ミュージックストア・ジェイ・ピーのミスで違う楽譜や破損CDをお届けしてしまった場合は、もちろん返品に応じます。


[前のページへ戻る]