1. | You Call This a Living? [ Gordon Goodwin ] |
2. | Friend Like Me [ Ashman + Mekin / arr. Bill Liston ] |
3. | Laura [ Raskin + Merver / arr. トム・クービス ( Tom Kubis ) ] |
4. | Rhythm Method [ トム・クービス ( Tom Kubis ) ] |
5. | Waltz of the Flowers [ ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー ( Tchaikovsky ) / arr. Bill Liston ] |
6. | Hospital Blues [ トム・クービス ( Tom Kubis ) ] |
7. | Horn of Puente [ Gordon Goodwin ] |
8. | Take That! [ Nick Lane ] |
9. | America the Beautiful [ arr. トム・クービス ( Tom Kubis ) ] |
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About this CD
アメリカ西海岸エリアでダントツの売れっ子トランペッター、ウェイン・バージェロンの初リーダーアルバムが発売されました。ビッグバンド×2ユニット、ビッグコンボ×3ユニットというゴージャスな編成で、思いっきり吹きまくってます。しかもそのメンバーたるや、これまた“ヨダレモノ”の凄腕ばかり・・・。ビッグバンド・ファンにはお馴染みの顔ぶれ。LA中の“ファーストコール”が集まっています。ビッグバンドではソロのみに専念し、ご機嫌なアンサンブルをバックにウェインのトランペットが暴れまくります。(それにしても豪華なビッグバンドです!しかも人選を変えて2ユニット!嗚呼、なんて贅沢・・・。)その鳴り具合を楽しむのも一興です。ビッグコンボ(2pt+2tb+2reeds+rhythm)では、ウェインもアンサンブルワークに加わり、タイトで流麗なリードプレイを披露しながら、またひと味違ったソロプレイをキメています。
また、Gordon Goodwin、Tom Kubis、Bill Liston、Nick Laneという現在のビッグバンドシーンには欠かせないアレンジャー達がウェインの為にゴキゲンなスコアを持ってスタジオに駆けつけました。どの作品も非常に素晴らしく、ウェインの個性が十分発揮されています。流石に彼を良く知るアレンジャー。実にイイ仕事してます。またT.KubisとB.Listonは楽曲の提供だけでなく、素晴らしいソロも披露しています。
そして常にウェインと仕事をしている盟友=ゲーリー・グラントが本作品のプロデュースを手掛け、ウェインの魅力を最大限に引き出しています。現在の音楽シーンをリードする素晴らしいミュージシャン達によって作られた“最高のサウンド”であり、“極上の作品”である事は間違いありません。スイング良し、モダン良し、バラード良し、ラテン良し、ロック良し・・・と、全くスキがありません。とにかく、(ビッグバンドの)トランペット奏者は“必聴”の作品です!
About Tunes
About Wayne Bergeron
今さら説明の必要はないかもしれませんが、簡単に彼の略歴を紹介しましょう。
(生年月日不祥!)音楽に興味を持ち始めたのは、7年生(日本で言う中学1年生!)の時で、この時既に自分にトランペットの才能があることが判ったと言われています。バンドの指導者だった Ron Savittが彼の才能(ダブル・ハイ C !)に舌を巻き、音楽家を志す少年にプロ・プレーヤーへの道を示し、19歳になる頃には地元ロサンゼルスでのギグで活躍するようになっていました。バディ・マイルス(Jimi Hendrix's Band of Gypsyで有名!)のツアー・バンドでプロとしてのキャリアをスタートさせ、以後、幾つかのツアーバンドを経験し、1986年にメーナード・ファーガソン・バンドのリードプレーヤーとして入団。3枚の作品( "Body & Soul", "Big Bop Nouveau", and "Brass Attitude")を残しています。かつてのボスも、「ウェインは私の(歴代の)バンドの中で、最も音楽性の高いリード・トランペット奏者である!」と大絶賛しており、本作品へも「あまりに遅すぎる(本当に待ち焦がれた)初リーダー作!」と称賛のメッセージを寄せています。
41歳の時、MFバンドを離れてLAで本格的なスタジオ仕事を始め、あらゆる仕事をこなす最も忙しいプレーヤーとしてその地位を確立していきます。映画のサウンドトラックだけでも100本以上、TV・ラジオ等のCMでは数百本を越え、ビッグアーチストとのレコーディングだけでも150本以上・・・。Chicago、Celine Dion、Billy Joel、Diana Krall、Barry Manilow、Green Day、Bobby Caldwell、Rosemary Clooney、Diane Schur、Brian Setzer、Joe Cocker、Eric Marienthal、Dave Koz、David Benoit、Warren Hill、Tito Puente、The Hollywood Bowl Orchestra 等と共演しています。
さらにビッグバンドのトランペット奏者(リード)として、Bob Florence、Jack Sheldon、Pat Williams、Gordon Goodwin、Sammy Nestico、Bill Watrous、Ralph Carmichael、Frank Capp、MattCattingub、Bill Liston、Kim Richmond、Tom Kubis、Ray Anthony、Roger Neumann、Bill Perkins、Bill Elliott、Bob Curnow等のレコーディングおよびライブギグで活躍しています。(これはLAエリアで活動するビッグバンドの殆どと言っても過言ではないでしょう!)
現在、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校の教官を務め、個人レッスンを行っています。またクリニシャンやソリストとして世界各地で活躍しており、スイスで毎年演奏活動を行っているほか、1999年には初めて日本ツアーも行っています。(各地の社会人ビッグバンドでクリニック&共演)。ちなみに大阪の「ユニヴァーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」内のアトラクションのほとんどのサウンド・トラックでもリード・トランペットを吹いるという事なので、USJで素晴らしいハイノートサウンドが聞こえたら彼の音だと思ってまず間違いないでしょう。
尚、 ゴードン・グッドウィンのHPにウェインのロング・インタビュー(2000年9月)が掲載されているので、興味のある方はご覧アレ。(何とそのインタビューの中で、ウェインは質問に答える形で「You Call This A Living ?」と言っており、それがそのまま本作品のタイトルになった?)
全くの余談ですが、彼、最近おじいさんになったようです。(祝・初孫誕生!)
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