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注文番号:
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ウィンドオーケストラのための3楽章
商品種別
吹奏楽 / 楽譜 (スコア+パート譜)
作編曲/アーティスト
作曲: 大澤徹訓
編成
Piccolo / Flute 1-2 / Oboe / Bassoon / Eb Clarinet / Bb Clarinet 1-3 / Alto Clarinet / Bass Clarinet / Alto Saxophone 1-2 / Tenor Saxophone / Baritone Saxophone / Trumpet 1-3 / F Horn 1-4 / Trombone 1-2 / Bass Trombone / Euphonium / Tuba / St. Bass / Timpani / Percissopm 1-3 (Bass Drum / Tam-Tam / Suspended Cymbal / Cymbals / Glockenspiel / Marimba / Tubular Bells / Triangle) /
出版社と品番
ネクサス音楽出版 NWO-124
グレード
5
演奏時間
21分00秒
出版年
2025年
利用可能なお支払方法
この商品のカテゴリ
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お取り寄せについて
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商品コメント
2023年の1月から5月に掛けて作曲。第1楽章はもともとスケッチを進めていたもので、依頼を受け全3楽章の曲として改めて構想し直したものです。
陸上自衛隊第1師団第1音楽隊の創隊70周年を記念した委嘱作品で、同隊第48回定期演奏会にて初演となりました。
第1楽章は序奏付きの複合3部形式。最初の短調の序主題、冒頭4度音程が第1楽章のみならず、すべての楽章を統一する動機となっています。また3連符の順次上行形も重要な要素となります。長調になってテンポが速くなるところからが主部です。3拍子中心の主題ですが、拍子が時折変化し躍動感を強めています。中間部は沈静した雰囲気の中に、遠くから最初の主題の拡大反行形が浮かび上がると徐々に高揚して頂点に達すると短調の序主題がフォルティッシモで再現し、その後長調の主題が戻るとテンポが速くなり、最後はなだれ込むように一気に終わります。
第2楽章は一転して穏やかな緩徐楽章となります。ブラスアンサンブルで始まる中心となる主題は第1楽章から導かれたものですが、ゆったりと歌われていくのが特徴です。それに対して中間部は短調になり、決然とした雰囲気となります。順次上行のメロディーですが、この音形も第1楽章冒頭主題の3連符の順次上行形から派生したものであり、後半の音形も主部主題の音形から来ています。中間部が収まると再び最初の主題が戻ってきますが、最初よりも楽器が増えて盛り上がりを見せます。そして最後は静かに終わります。
第3楽章は変奏曲とフーガです。第1楽章冒頭主題より導き出された動機によって 変奏曲主題が構成されています。この楽章もブラスアンサンブルで始まりますが、個人的にブラスアンサンブルの重厚な響きが好きで、今回は主題冒頭で使ってみました。第1変奏はサクソフォーンのみのアンサンブルで始まります。規模の大きい合奏形態の魅力は、1人(ソロ)から全合奏(トゥッティ)まで様々な組み合わせで音楽を表現出来るところです。この第3楽章では、いわゆる変奏だけでなく楽器の組み合わせの違いから来る音色の変化も、変奏の大事な要素としています。第2変奏は木管楽器の掛け合いが変奏の主眼です。第3変奏でトゥッティとなります。音形も16分音符の細かいものとなって最初のクライマックスを作ります。第4変奏は短調となり、テンポも遅くなって楽章全体の谷底を作ります。ファゴット、ホルン、クラリネット、オーボエと次々と主題が模倣して奏されます。その後は主題が反行形となり正規の形と組み合わされます。対位法的な技法を用いた変奏です。第5変奏もブラスアンサンブルで始まりますが、ブラームスの交響曲第4番終楽章中間部が曲想の根本にあり、ブラームス讃の変奏となっています。第2楽章の最後の形が再現されてまとまると、第1楽章の主題が復帰しフーガへとなだれ込みます。
フーガの主題も第1楽章および変奏曲主題から導き出されたものです。主題は第1楽章の序主題より導かれており、まず主題(ラテン語でdux、ドゥックスと読みます)が提示され、次に応答主題(ラテン語でcomes、コメスと読みます)が模倣されます基本4分の4拍子の曲ですが拍節感に特徴があって(8分の3拍子を4分の4拍子の中に組み合わせています)、めくるめくような躍動感を意識したものとなっています。盛り上がって頂点に達すると第1楽章の序が雄大に再現され、最後は低音に変奏曲の主題拡大形が奏されると、第1楽章の主題によって壮大に曲を終えます。
ウィンドオーケストラのための3楽章 / 大澤徹訓
ウィンドオーケストラのための3楽章 / 大澤徹訓
ウィンドオーケストラのための3楽章 / 大澤徹訓