音楽著作物の全部、または一部をいかなる手段においても権利者に無断で複製（コピー）する行為は、著作権の侵害に当たり、著作権法によって罰せられます。コピー楽譜を譲渡したり、また譲り受ける行為も犯罪となります。今、こうしたコピー行為の繰り返しが新しい作品を生む妨げとなっています。音楽に対するひとりひとりの誠実さが、新たな感動を産む原動力となるのです。
楽譜のコピー問題について、JASRACでは音楽作家団体および日本楽譜協会と連携して「楽譜コピー問題協議会」（CARS / カーズ）を発足し、「楽譜･歌詞のコピーに関するQ＆A」などコピー問題の理解を深めるホームページを開設しています。ミュージックストア・ジェイ・ピーでは、このCARSの趣旨に賛同し、リンクやリーフレットの配布などを行い活動に協力しています。何気ないあなたのコピー行為がどんな問題になっているのか、まず知ることから始めましょう。
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